小規模保育とは
「子ども子育て支援新制度」において、対象年齢が0〜2歳まで、定員19名の地域型に分類された認可保育事業です。
待機児童解消の一環として、コンパクトな認可事業を適所に設置することができる強みを有しています。
地域の子どもも利用できる自治体認可の小規模保育と、従来の院内保育を併用した新しいプランのご提案です。
こんな場合はお任せください
常勤で月ぎめ利用の子どもが多く24h365日開園。
小規模保育は職員様利用定員枠と地域の児童利用定員枠の合計で19人のご提案です。
職員様の夜間・日・祝利用は緊急時の一時預かりも含め、小規模保育に併設した認可外保育として、年齢・人数に関わらず活用できる提案内容もあります。
保育内容やスペースについては、認可・認可外とも市の認可保育園基準で運営します。
運営経費は、市からの委託費用として、職員様、地域の児童に関係なく利用実績児童数で運営補助されます。
既存の保育施設を事業者へ委託する形式での移行も可能です。
こんな所に向いています
- 職員様の月極め利用人数が常時5~10人程度いる
- 約100㎡前後の保育スペースがある
- 運営費用を中長期でとらえ軽減したい
ニーズ
- 職員様の復職支援や地域の子どもを受け入れて、CSRをアピールしたい
- 市の認可で運営コストを軽減し、運営を任せたい
- 新規開設で認可保育事業を考えている
メリット
- 職員様のご利用も市からの補助で病院様直営保育より大幅な経費軽減が可能です
- 夜勤も日・祝も緊急時も学童も認可外利用枠で受け入れられます
- 24h365日運営でも対応可能で便利です
- 難しい認可申請、煩雑な補助申請報告もおまかせください
- 利用者対応、保育士教育も万全な体制で安心です
※ 運営委託をされない場合で保育士不足の場合は 【 派遣・紹介事業 】へ
※ 保育園経営のご相談は 【 子育て支援ソリューション 】へ
事例紹介01

導入経緯
院内保育園がないため職員様の採用が難しくなり、病院内保育では自治体第1号として小規模認可保育園タイプを開設されました。まず、当社の院内保育セミナーで保育事情を学ばれた後、子育て支援コンサルティングを依頼され、物件選定から開設までお手伝いをしました。
最も重要な自治体への認可申請手続きの早い段階で、認可と認可外併用での病院管理は難しいと判断され運営も任せて頂きました。24h365日対応の病院内保育部分の運営はスポット保育タイプを利用されています。
オープン前から地域の保育園として入園希望も多く、地元病院としての評判もたいへん上がりました。職員様の大量採用と職場復帰も実現され、二重の相乗効果が見込まれました。

お客様のメリット
地域の子どもはもちろんの事、職員様利用の子どもについても、国基準の多大な補助で当初の運営予算より大幅な経費削減で驚かれています。運営面では、地域と連携した保育計画の実施、計画的な保育士の採用・育成などから、利用者も安心されています。待機児童の解消と地域貢献のお手伝いができたと喜ばれました。
オープン後は、職員様方も近隣の方も評判を聞き、見学に来られています。