パワフルケアが考える「保育」
いま、様々な世界はグローバルに広がり、あらゆる場面で個々のリーダーシップが求められる時代になりました。
これから21世紀を担っていく子ども達に必要なのは、「夢」、「自分で考える力」、「行動力」、それは、「人生の障壁を超えて生きる力、自ら成長できる力」だと考えます。
子ども達が、生きる力、前進する力をたくわえ、社会に貢献できる大人になることを目指し、成長の場を創造し育成すること、ご家族様の子育て支援を行うことが私たちの使命だと確信しています。
より良い環境の中で、乳児期は愛情から生まれる信頼を醸成し、幼児期は主体的・積極的に活動できる力を身につけられるように子供たちを育むことがパワフルケアの基本姿勢です。それらは、時々に出会う人々と共に、良質なケア(生活)とエディケーション(教育)の中から創りあげられていくもの。
私たちが一番大切にしていることです。
徹底したクライアントファースト
平成9年の設立以来、保育請負事業、中でも院内保育という「医師・看護師の勤務に合わせた24時間365日受け入れ」「子どもの利用数が日々変動する」「異年齢少人数での保育」など、院内保育所ならでは特殊な状況下での保育に特化してまいりました。
こと院内保育所においては、子どもを預けられなければ医師・看護師の皆様は就労できないわけで、それは医療という地域社会に無くてはならない機能の低下を意味します。いかなる状況であれ、子どもの安全と保護者の安心を担保した上で、顧客（病院）のニーズに応えなければならない―。
設立から院内保育所に特化してきたパワフルケアの実績は、クライアントファーストという形で、今や院内保育所はもとより認可保育事業・小規模保育事業・企業主導型保育事業など全ての当社の事業において、誇り・強みとして昇華されています。
必ず解決へと導く姿勢・迅速な対応
徹底したクライアントファーストの姿勢。それは、仕事を頑張るお母さまやそのお子様方、ひいては所属する病院をサポートしたいという考えのもと、実行してきたものですが、その過程において発生するあらゆる問題を、「できません」ではなく「頑張って一緒に解決しましょう」というキーワードとともに、クライアントの皆様に寄り添いながら、一緒になって解決してきました。
そしてそれは、保育の提供という実務にとどまらず、安心安全・コンプライアンスを前提に、保育施設のスムーズな運営を目指した保育内容や運営スキーム構築として、スピード感をもってお客様に提案・提供してきたものであり、保育所の運営を通じて顧客の問題解決を促す、という姿勢としてご愛顧いただいております。
保育を通じて、成長の場を創造し、お客様の前進をフォローする。パワフルケアが是とする方針です。
保育士の質
当社の誇りとする保育スタッフは、「人の成長を追求する」という当社の理念や方針への理解はもとより、次の考えを共有しています。曰く「子どもと同じように保護者様やクライアントの方にも目を向けること」。保育をしていて楽しいのは当たり前、保育技能を研鑽することは当たり前―。それ以上に、「自分は成長したい」と強く思う事。そしてその結果、「誰に」「何を」提供したいのか。周囲にどうあってほしいのか、どのように貢献したいのかを明確に定義づけること。
これは、保育技能の研鑽だけでは身につかないファシリテーションスキルや本質の捉えかたなどの技能であり、当社保育従事者は、保育技能の研鑽とは別にこれらヒューマンスキルの研鑽にも努めています。
結果として、コンセプトプロジェクト保育、ＲＩＣシステムといった当社独自の保育メニューを深く理解し、また提供する為の手段・方法を適切に構築することができ、保育者自身が満足して終わる保育の提供ではなく、子ども・保護者・クライアント様といったステークホルダー皆様を意識した保育の提供に繋がります。
パワフルケアの保育士の特徴です。
